家庭教師のアルバイト経験

私は最近まで家庭教師のゴールで家庭教師のバイトをしていました。

家庭教師のバイトをしようと思った理由は二つあり、一つ目は短時間かつ時給が良いからでした。

時間の拘束が少なく、なおかつ、一人に対して教えるのではなく複数人に対して個別で教えた場合、お金を稼げると考えたからです。

二つ目に教えることが楽だと考えてしまったことです。

私の学生時代は、成績は良いほうでした。

そして勉強の内容をある程度、文字や公式をそのまま覚えたりするのではなく、前後の流れを確認し、どうしてこうなるかと理由も含め理解しようとしていました。

だから人に教えることは、それほど難しいのではないと考えたからです。

それでいて、学生時代に同級生に勉強を教えていたこともあったからです。

しかし、実際は私の考えたものと違いました。

まず一つ目の理由の時間拘束が少ない割にお金を稼げること。

この理由の対して私は考えを改めざるをえませんでした。

確かに、一人に教える時間はせいぜい二時間、三時間でしたが、事前の準備のことを考えていなかったのです。

教えるために必要なものや、宿題で出した問題や、過去の問題の事前学習に思っていたよりも時間を取られてしました。

そして、やはり私自身忘れてしまっていることがありました。

この問題の解き方がわからないということも何度かあったりしました。

そのたびに、解説を見たり、参考書で調べたりと結構焦ることもありました。

そして私の家庭教師のバイトをした理由として教えることが楽だと考えてしまったこと。

私の考えは甘かったと再認識せざるをえませんでした。

私は最初にどのペースでどこを教え、問題を解き、解説をするか考えていました。

しかし、生徒の次から次へと出る質問が多く、言葉に詰まることも多々ありました。

そして、大半は簡単な質問であったのですが、説明して納得させるというものは、結構大変でした。

私自身、事前準備として、教えたりする部分の予習はして理解はしていたのですが、その理解した内容を相手に説明し、質問があるかどうか聞くと、なぜという言葉が多くきました。

そして多くの時間を質問の時間にとられてしまい、ほかの時間を確保することが大変でした。

やはり勉強の予定と実際は異なるものとなってしまいました。

しかし、反面喜ばしいこともありました。

それは教えていた子の成績が大きくあがったということです。

もちろん、頑張っていたのはその教えていた子でしたが、その子に私のおかげで成績が上がったと言ってくれた時は、お世辞でも嬉しかったです。

その時、私は達成感を得られました。

それだけで、家庭教師をしてよかったと思えました。