給湯器のタイプの違いについて

給湯器を選ぶときには、設置タイプの違いによって交換が可能な機種が変わってきます。

戸建て物件では屋外壁掛け型や浴室隣接型、屋外設置型の種類があり、マンションは屋外壁掛け型とPS設置型があります。

シャワーを浴びているときに、家族の誰かが別の場所でお湯を使ったときにシャワーの勢いがダウンする経験をしたことのある人もいるでしょう。

給湯器はお湯が必要なときに沸かして出してくれる機器ですが、同時に出すことが可能なお湯の量に限りがあります。

給湯器の号数はお湯を作り出す能力を表わしており、水温と25度のお湯を1分間あたりに何リットル出すことが可能なのかを基準として設定されています。

シャワーであれば1分間あたりに12リットル、洗面やキッチンでは1分間あたり5リットルを目安として、同時にどの程度のお湯の量を使うことができるのか確認してから選ぶことがおすすめです。

水温が下がることが考えられる冬場には、出せるお湯の量が少なくなりますので、春や秋ごろと比較すると給湯能力は8割ほどになります。

冬場にはお湯が切れることは避けたいので、号数を確認するときには冬場の水温を基準として考えておくことがおすすめです。

参考/給湯器 交換 費用

お風呂沸かし機能については、フルオートとオートのタイプがあります。

フルオートの給湯器はお湯はりと追い焚き、たし湯、保温、追い焚き配管洗浄までを自動的に行ってくれます。

オートタイプのものは、お湯はり、追い焚き、保温までが自動で行われる範囲となります。

フルオートとオートの差はたし湯と追い焚き配管洗浄機能のみと感じるかも知れませんが、お湯はりから保温までの機能に関しても仕組みが違います。

フルオートタイプでは水位センサーが完備されていて、水位を基準としてお湯の量の管理を行っています。

オートタイプの場合には、水位センサーは設置されておらず、湯量で管理しているために設定している湯量でお湯はりが止まる違いがあります。